プーアル茶とは……?魅力的に変化する味

プーアル茶とは……?魅力的に変化する味

色々なお茶がありますが、プーアル茶は他のお茶と比較して味はどんな感じなのでしょうか。

プーアル茶と私達が接するようになったのはまだまだ新しい事なので、実際にプーアル茶は他のお茶と比較して何もわかっていないかもしれません。

プーアル茶をどうせ飲むのなら、美味しい味も追求してみませんか?

味といえば、プーアル茶は年数物が高値で取引されているなんて事も。プーアル茶をこよなく愛し続けている愛好家と呼ばれる人たちも多くいます。

プーアル茶の歴史

プーアル茶の歴史

プーアル茶の歴史の事を知れば、より味に深みが増すでしょう。実際に、プーアル茶の起源を探ってみると、書物にはじめて登場したのは、 唐の時代であり、清の時代には朝廷で愛飲されていたという事まではわかっています。

庶民のお茶

庶民のお茶

プーアル茶が庶民のお茶として飲まれるようになったのは漢民族とチベット民族での交易で、馬とプーアル茶の交換が行われるようになってからの事。

その交換地帯がプーアル府であり、その地域の名前から、プーアル茶という名前がつき、多くの人たちに親しまれる事になりました。

日本人がプーアル茶を飲むようになったのは、奈良時代になってからと言われていて、昔からプーアル茶を飲んでいたようでとても驚きですね!

プーアルの味はカビ臭い味?

プーアルの味はカビ臭い味?

プーアル茶の歴史を多少知り、実際に味に対して追求すれば、 プーアルの味は「カビ臭い味」という人たちがいます。

これも、深みのある歴史のせいでしょうか。実際にカビ臭いのなら飲みたい人も半減してしまうかもしれませんが、それは、半分本当で半分嘘です。

間違った保管の仕方

間違った保管の仕方

もちろん、カビ臭さがプーアル茶の魅力ではなく、プーアル茶の間違った保管によってカビ臭くなってしまう事が頻繁に起こるだけであり、茶葉が湿気を含む事がカビ臭さの本当の原因です。

最近では、そのような味になってしまわない為に、メーカーも優れた保管状態を維持できるよう脱酸素剤を入れるなどの工夫が見られます。

保管方法によってプーアル茶の味は変わり、 プーアル茶の種類によっても、味に変化はさまざま。

プーアル茶は、茶葉を熱し(殺青し)、酸化酵素の活発化を防ぐ等、味を引き出すためにもみほぐしていきます。

さらに茶葉を乾燥させ、完成した茶葉が「晒青毛茶」とよばれるプーアル茶の原料です。

晒青毛茶の加工方法によって、味にも違いが出てきて、かなりの風味も違うと感じられる事でしょう。 そこには、生茶熟茶の違いがあります。

生茶

生茶

プーアル茶の生茶は、 晒青毛茶をそのまま袋につめ、蒸し押し固めたものです。

実は緑茶の製法とも似ているんですよ!

プーアル茶の茶葉は日本茶とは違い鍋で煎られ、 茶葉の成分がギュッと凝縮された感じなのです。

プーアル茶には、果実のような香りがあります。

最初は良い苦味が広がり、その後口の中がほんのり甘い風味に満たされるんです。

プーアル茶の生茶は、よい状態で保管し続ける事で、花のような甘い香りから、果物のような香りへ、そして蜜のように濃厚で甘い香りへと変化していくのを味わう事が魅力の一つでもあるんです。

熟茶

熟茶

そして、プーアル茶の熟茶。

熟茶は、 晒青毛茶を麹カビ菌で、意図的に発酵させたものです。

まさに、プーアル茶の味も発酵によってガラリと違うものに変化して行きます。

苦味みや渋みが丸くなって、より甘いと感じるでしょう。

日本人が飲んでいるプーアル茶

日本人が飲んでいるプーアル茶

日本人の方々が、多く飲んでいるプーアル茶のほとんどは熟茶タイプ。

熟茶タイプの場合には、保管年数によって味わいが大きく変わる事は無く、熟成により舌触りがより滑らかになったりする事があります

いかがでしょうか。

まさに、プーアル茶とは、変化するお茶とも言えます。

あなたもこれから様々なプーアル茶の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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