青汁って、人によってはあの独特の味や風味が苦手だったりしますよね。
特に、ケールの青汁は、独特のニオイが非常にキツイ感じです。生臭いキャベツという人たちもいます。青臭さが後味まで残り、苦みもあります。はっきりと言って美味しくないと感じるのはこの青汁です。
更に青汁には、いろいろな種類があります。
大麦若葉・明日葉・桑の葉の青汁
大麦若葉の青汁は、 香りはしっかりとありますが嫌な感じはなく、抹茶のような香りがあります。個性のあるお茶程度の印象であり、これだったら子供さんでも飲むことができるかもしれません。
明日葉の青汁は、薬草や牧草のような風味があり、中にはケールより苦手と感じる人たちもいるかもしれません。
桑の葉の青汁もあります。香りは大麦若葉と同じく抹茶のようなイメージですが、大麦若葉よりも少しクセを感じる程度でしょうか。まずいということではありませんが、口当たりがいいとまではいうことができません。
やっぱり青汁は飲んで飽きるもの
中には、大麦若葉の青汁のようにそれほど苦とならないものもありますが、やはり青汁は、それでも飲むのがつらいものです。抹茶や緑茶のようにゴクゴク飲める青汁が増えたのも事実ですが、毎日青汁を飲むというのでは、飽きてしまうかもしれないですよね。
美味しい青汁の飲み方とともに、バリエーションある飲み方について追求してみる必要があります。
青汁を美味しく飲む方法「&牛乳」
青汁を飲みやすくするため、青汁+牛乳という飲み方もいいのではないでしょうか。青汁+牛乳という飲み方によって、青汁独特の苦味や青臭さが緩和させることができます。これだったら、なんとか続けられるという感じがして来ます。
抹茶ミルクのような感じの味だったら、家族みなさんで一緒に青汁を飲むことができます。更に、はちみつやレモン果汁を加える飲み方もいいかもしれません。
牛乳には、炭水化物・たんぱく質・脂質の3大栄養素が含まれているので、なおさらいい効果が期待出来ます。最近の人たちは、牛乳もあまり飲まなくなって来ているというので、カルシウム摂取のためにもこのような方法がいいかもしれません。
青汁を美味しく飲む方法「&豆乳」
更に青汁と豆乳という飲み方もおすすめです。 青汁も豆乳もどちらも独特のにおいやクセを持っていますが混ぜてしまうことで、それぞれのクセが緩和されて、美味しく飲むことができます。
豆乳に含まれる大豆イソフラボンで、更に健康になって欲しいですね。 美容や健康に尚更いい効果を発揮してくれることでしょう。
青汁を美味しく飲む方法「&リンゴジュース」
青汁とリンゴジュースというのも、なかなかのマッチングした組み合わせです。青汁+リンゴはちょっと意外と感じるかもしれません。絶対にまずいと独断で決めつけてしまう人たちに、是非一度試していただきたいです。
適度な甘みがあって、後味もスッキリして、青汁を飲んでいることを忘れそうです。
それなのにいつの間にか私達は健康になれてしまうのですね。リンゴジュースの酸味がとてもよくマッチングしています。
ただし、ケールの青汁は、青臭いニオイが目立つようなので、大麦若葉の青汁がいいかもしれません。
青汁を美味しく飲む方法「&緑茶」
青汁&緑茶というのは逆に意外性が乏しい感じで、すんなり受け止めることができますが、青汁のクセは解消出来ているのでしょうか。
若干、青汁のクセは残る感じがあります。ただし、味のほうは緑茶のさっぱり感が出ていて飲みやすい感じなので、充分挑戦してみる価値はあります。
他の青汁の飲み方に飽きてしまったり、甘いのが得意でないという人たちにおすすめの飲み方です。
青汁を美味しく飲む方法「&ポタージュスープ」
次に試したい青汁の飲み方は、青汁&ポタージュスープです。それは、ほうれん草スープのような感じです。何かここまでする必要があるのか……という感じもありますが、試せばかなり感動の味を体験することができます。はっきりと言って滅茶苦茶美味しいですよ。
料理レシピとしても充分通用出来るほどと言いたいです。 パンプキンポタージュなどいろいろなポタージュで試してみましょう。
様々な飲み方のタイミング
青汁は、便秘を解消したい方は、朝起きてすぐに飲むことをおすすめします。腸の運動を活発にして便通を良くする働きを期待することができます。
更にダイエットを目的としている場合には、 食前の空腹時の飲み方がいいと言われています。青汁の食物繊維には満腹中枢を刺激して食欲を抑える効果と、血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。
健康維持のために青汁を長く続けたいと思っている人たちは、敢えて飲み方の時間に拘りを持つ必要はありませんが、長く続けるコツは、朝起きたらまず1杯と言った決まった時間を決めて摂取する飲み方にしましょう。
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