【投稿日:2017/12/27】
ルイボスティーを美味しく飲む為の、正しい入れ方についてです。
ダイエットティーとして人気の高いルイボスティーですが、より美味しく飲む為には、入れ方も考えるべきです。
今回は、そんなルイボスティーの入れ方についてを紹介しようと思います。
ルイボスティーの入れ方は一つではない
ルイボスティーには、というかルイボスティーに限った話ではないのですが、お茶には色々な入れ方があります。ですが、どんな入れ方をするにしても、正しく入れなければ効果も半減する恐れも…。
そこで、ルイボスティーの入れ方を幾つか、注意すべき点を一緒に紹介しようと思います。
今回の紹介では、最もポピュラーであるティーバッグタイプのルイボスティーで入れると想定して紹介していきます。
ルイボスティー入れ方【水出し】
まずはスタンダードな水出しでの入れ方です。
①まず、大きめの容器やペットボトル等に、ルイボスティーのティーバッグと水を入れます(各メーカーの基準に合わせましょう)。
②常温、又は冷蔵庫の中で8~9時間置いておきましょう。
ルイボスティー入れ方【お湯出し】
ルイボスティーをお湯で入れる場合も、水で入れる場合と殆ど同じです。
①水出しと同様の、大きめの容器かペットボトルに、お湯とティーバッグを入れます。
②お湯の場合は、約2~3分常温か冷蔵庫の中で置いておきます。
ルイボスティー入れ方【鍋(やかん)で煮出す】
ちょっと手間が掛かりますが、多分一番美味しく入れられるのが、この入れ方です。
①鍋(やかん)に、水とティーバッグを入れて強火で煮る。
②沸騰したら、火を弱火にして3~5分煮る。
③火を止めて、適温になるまで冷ませば完成。
ルイボスティーで最もおすすめは煮出す入れ方
ルイボスティーには多くの入れ方がありますが、一番のおすすめはやはり、鍋ややかんで煮出す入れ方です。
その理由は、ルイボスティーには抗酸化作用が期待できるプラポノイドという成分が含まれているのですが、水やお湯を注ぐだけでは、このプラポノイドはあまり抽出されないのです。
だから、ちゃんと成分を抽出させる為にも、一番手間がかかるのですが、煮出す入れ方が良いのです。
ルイボスティーの入れ方【ワンポイント】
ルイボスティーは、煮出す時間を長くすると、渋みが増す上に成分が逃げてしまう事があるそうです。
ですのでもし、より高い効果を期待したいのであれば、煮出すのは20以内に留めておく事をおすすめします。
ルイボスティーは鮮度にも気を配ろう
ルイボスティーは美味しく飲む為には、入れ方以外にも気をつける必要があります。
まずは、鮮度です。ルイボスティーは、空気に触れると酸化していき、味も質も徐々に落ちていきます。
上質な茶葉を購入したのであれば、この点は尚の事注意しなければなりません。なので、ルイボスティーの茶葉は、空気と日光の当たらない、密閉された暗所に保管するようにしましょう。
ルイボスティーの味は大体値段と比例する
ルイボスティーの味や質というものは、大抵値段に比例します。
極端な話、安い物=マズい、高い物=高い、という事です。
まぁ一概に安いから駄目という訳ではありませんが、あまりに安すぎる茶葉は、味は期待できないでしょう。
なので、美味しいルイボスティーを飲みたいのであれば、ある程度しっかりした値段で高品質の、オーガニックのルイボスティーが良いでしょう。
ルイボスティーは正しい入れ方で美味しく飲もう!
ルイボスティーをより美味しく、より効果的に飲む為には、ちゃんと入れ方にもこだわらなくてはなりません。
今回紹介した入れ方なら、ルイボスティーをより美味しく楽しめるでしょう。
以上、ルイボスティーの入れ方についてでした。
コメントを残す